2004年10月27日

Google検索:関連・修正ワード候補の提示機能

これ、おもろい。
ARTIFACT −人工事実−:親切なGoogleさん
# NTT-Xとの提携でgooの日本語処理技術を取り入れたことによるのかな、たぶん(MYCOM記事)。

この例は、キーワードが正しい単語であっても、読みが同じで検索頻度がより高いキーワードが存在すればそれを提示するということを示している(と思う)。修正候補を出そうと思い、いくらか試したがなかなか出せない。提示する基準となる閾値がけっこう高いのかな。
関係ないけど、誤字である(と思っている)「新鮮組」はちゃんと修正された。ついでに「新鮮」まで修正されてしまった。そりゃないだろ。

また、「提示」を検索したら、「もしかして:掲示ときた。検索頻度の高いキーワードと似た読みのキーワードにも修正候補を出すということか。いや、この場合は修正と言うよりは関連ワード候補か?(全然関連してねーとは思うが)

ちなみに、とあるブログでも試されている。「シュミレーション」や「富士フィルム」が修正されないのは表記のゆれと捉えられたからかなあ。でも「シュミレーション」は「エキシビジョン」と同様に誤字だよな(つーか、goo辞書では訂正されてるし)。どーゆー仕様なんだろう。

ところで、英語キーワードの場合は、スペルミスの場合だけ修正ワードの候補を提示してんだっけ?否。「neuro network」を検索したら、ちゃんと修正された。

もういい。サービスの裏側を詮索するのは止めよう...

リニューアルされるらしい。
Impress Watch: Googleの「もしかして」が一時停止、2004年内に復活の見込み

Posted by Takuma at 2004年10月27日 23:59 | TrackBack
Comments

INTERNET MAGAZINEで「NTT-Xにはgoogleの技術を供与したが、NTT-Xの技術を使ったことはないし、今後もないだろう」みたいなことをGoogleのえらい人が言ってたよ。

東京研究所の成果じゃないかな。

Posted by: S.T at 2004年10月28日 11:34

へぇー、そうなんですね。

Posted by: Takuma at 2004年11月01日 03:07
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