2004年03月26日

トラックバックするモチベーション

個人的にはちょっと古いトピックだけど、トラックバックするモチベーションについて、ちょこらびっと考えた。
きっかけはもちろんあって、最近ある記事がTrackBackされたのよ。で、トラックバックしてきたサイトの記事を見たが、それは、該当エントリーにリンクを貼っているわけではないし、コメントしてるわけでもない、ただの関連記事だ。大方、ページランク向上を狙ったTrackBackだろうと推測してる。こんな辺鄙なサイトで稼ごうとしても意味ないと思うんだけどね。当然、俺はトラックバック(返し)しなかった。ナンセンスだから。

ウェブログ@ことのはというブログの「トラックバックの有効な使い方を考える」という記事が面白い。参考になる。でも、俺はこの記事に書いてあるようなことを、あまり深く考えなかった。それは俺にとって、どーでもいいことだから。こんな風に、人気サイトにリンクを張ってはいるが、やっぱり俺はTrackBackしないのだよ。その記事に対して特に主張したいことがあるわけじゃないからね。

俺がトラックバックする(ほとんどしたことないけど)のは、ある記事を読んで触発され、何かを考え、それに対して無性にコメントをしたくなる時で、そんな「ある記事」というのは、たぶん俺がウォッチしてるブログの記事か、たまたま見つけた記事だ。書いた後にわざわざ関連する記事を探すのはナンセンスでしょ。例えば、下記のようなのは、俺にはイマイチ理解できない。


電網快々@ココログ:「TrackBack先を探し疲れてblogが書けなくなる」
blog記事が書けなくなる理由としては、色々とあるとは思いますが。会心の記事について、良いTrackBack先を探して面倒になりblog執筆を挫折するってのは、たいそうダメっぽい理由ですよね。

このブロガー、ある記事を書いたときに、上記の理由で暫く放置していたらしい。良い記事書いてんだから、速攻アップしちゃえば良いのに、と思った。TrackBackなんて後からでも打てるんだし、何と言うか、考えたことの新鮮さが重要なんじゃないかなあ。ちなみにこの記事にはトラックバックした。

うむ、またもやまとまりのない記事。

電網快々@ココログ:「TrackBack先を探し疲れてblogが書けなくなる」に対して反論めいたことを書いた後に気づいたのだが、コメントを読んでみると、、、


今回の場合には、これまで沢山「ジャーナリズムかどうか」についての記事を読んだような記憶があって、その上で記事を書きかけたところだったから、なんですよね。反論を書こうにも、適した関係議論を探し当てないことには困るわけで。

とのことで、別に関連記事を後付けで探そうとしたわけではなく、関連記事を色々読んでいて、思い出せずに探してたみたい。うむ、誤解。ごめんなさい。反論したモチベーションの半分は意味なし。
該当記事のブロガーさん、もし気づいてたら、TrackBackは消してもらって構いませんです、はい。

Posted by Takuma at 2004年03月26日 03:29 | TrackBack
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Tracked: 2004年05月06日 13:56