2005年2月 8日
ちらりウィンドウ
ちらりウィンドウというツールが紹介されていた(NDO::Weblog:ちらりウィンドウ)。
ツールのサイトのMovieなども見て、「超便利そう!」と思い、早速『マウス用』をインストール。確かに、便利。そして直感的なUIだと思う。
普段から「Alt+Tab」や「Win+D」等のショートカットキーやコマンドランチャー(昔はMoonlight、今はBlueWind)などを使いまくっているが、それらではできなかった操作ができそうな予感♪(今まではデスクトップ上のショートカットを叩くときなんかは、「Win+D」してたからなぁ)
ちょっと心配なのは、なんとなく動作がもっさりしてるように感じられるところ(Pen4 3.2GHz, 1GB RAMなんだが)。「.NET Framework」を使っているからだろうか?いずれにしろ暫く使ってみて、使用頻度が高いようならレギュラー確定かな。
ちなみに(余談ではあるが)、Windows XP用のPowerToysの一つに、「Alt+Tab」時にウィンドウのサムネイルを表示するものがある(Alt-Tab Replacement)。会社のPCで一時期使っており、「悪くない」と思っていたが、結局もっさり感に耐えられずにアンインストールしてしまったこともある(自宅では試してないが)。
というか、サイトをよく見てみたら、『ちらりウィンドウ』はインタラクション2004に出してたんだ...
で、ぱらぱらウィンドウは2003。これは実際に見たな。懐かしい。
Interaction2004で紹介されてました。見たことある。
CSLの歴本さんのところだったような。
AppleのExposeと同じコンセプトだけど、
どっちが優れているのかは人によって異なる予感。
ちなみに今年のInteraction2005は2/28,3/1です。
ちらりウィンドウを使ってみて思ったんですが...
画面の真ん中辺りに小窓が開いていて、その上に
何枚かの大きなウィンドウが重なっていたりすると、
その小窓に触るのが難しくなってくるようです。
その点については、複数のウィンドウを完全に
一覧できるExposéの方が勝っている
ように思います。しかしながら、3つもキーを
覚えるか、マウスに割り付ける(かつ覚える)かを
しなきゃいけないんですよねぇ。ショートカット
キーを使いまくってる私が言うのもなんですが。
ちらりウィンドウの良さ(私が気に入った点)は、
マウスでグリッと動かして角度を変えて覗き込む
ような、一つの直感的な動作だけを覚えればいい
という点があると思います。
どちらが良いかは、確かに人それぞれでしょうね。
私の場合は、3つの操作を覚えるのは苦にならない
ので、使えるのであれば、Exposéを使いたい^^;
Windows用のExposeもどきもあるよ。遅いけど。
ここはほら、デザインやスタイルにうるさい人間必携のMac miniを買ってswitchするしか。
Mac mini...興味なくはないです。
気軽に買えちゃう値段なのが恐ろしいですね(手ぇぇ出しちゃいそうで)。
http://tachmaque.s10.xrea.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/116
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