2006年4月16日
iPod miniの体力回復
楽天で注文していたSonnetのiPodバッテリー交換キットが届いたので、iPod miniのバッテリーを交換した。俺が持ってるiPod miniは(世代的には最初のiPod mini)、購入して1年程度でバッテリーが2時間しかもたないカラダになってしまい、ここ7,8ヶ月放置されていたのだ。で、ヨドバシとかで見つからなかったので、楽天で購入した、と。
キットにはバッテリーと専用の工具のほかに、交換手順を説明するビデオ(CD-ROM)が付いていた。ビデオがあったので作業内容はわかりやすかったのだが、下記にもあるように多少手こずった。ドライヤーでの加熱もそうだけど、蓋を外すためのプラスチックの工具がすぐに変形してしまうんよね(力を入れると)。
Impress Watch: Sonnet、iPod/iPod mini対応交換バッテリキット
なお、iPod miniはほかの機種と異なり難易度が高そうだ。分解解説ビデオを観ていると、ドライヤーで一定時間過熱して接着剤を柔らかくしてカバーを外したりつけたりするなどの手順が示されており、技術力がありiPod miniのバッテリの交換にチャレンジしたい人向けだろう。
プラスチックの工具を使うのは、(多分)機体上部と下部のプラスチック部分とアルミ部分に傷をつけないためなんだと思うけど、結局のところ蓋を取り外す前にその工具をオシャカにしてしまったので、付属の極細ドライバー(マイナス)を使用する羽目になった。むろん機体上部と下部には傷が付き、アルミ部分は若干ではあるが、通常よりも膨れてしまった。あと、何かの拍子でディスプレイの内側(液晶ではなく)が汚れてしまったのもイタイ。まぁ、これで少しは使えるようになるのでいーや。
# 開けたとこ写真撮っておけばよかったかな。。。
ちなみに、お値段は2980円だった。
Posted by Takuma at 2006年4月16日 23:55 | TrackBackおつかれっす。
是非とも、i-podが分解されたとこ見てみたかったっす。
それにしても、「ドライヤーで接着剤を溶かして」とかそんな、ある種原始的な方法でしか開けられないのかねぇ〜。そこんとこもうちょっと考えて欲しいよなー。
世の中には、不器用な人が山ほどいるということを忘れてもらっちゃ困るね〜〜。
まぁ、あたしは無問題ですけどね、えぇ。
ホットメルト接着かな。
方法は原始的でも、接着剤そのものが少々近代的なのです>あ の人
クレーパーはちゃんとしたの買った方がいいみたいだね。
自分も第2世代を解体しようかな。
しかし安い。
>アイポちゃん
いやいや、問題ありすぎやろ、君の場合。
確かコネクタを取り外す作業とかは、爪を使う必要ももあったぞぃ。
>ST
微妙に絡んでますな(^^)
「クレーパー」という名前は初耳。さすが。
まだバッテリーの保ちは試してませんが、へたったバッテリーが生き返るだけなく、
純正と比べて78%アップだそうなので(第2世代の場合)、試す価値ありでしょう。
誤解だー>微妙に(略
最初にホットメルトに出会ったときは
感動したものです。
なによりシリコンベースなので腐食しない
のが素晴らしいよ。加えて、熱すれば
ひっぱがせる、というのは実はすごいこと
なのです>誰に言っているのだか
バッテリ交換は決行予定。
例のiPod AVが出てくるまでは粘るぜ。
クレーパーは内装屋さんの標準装備品。
iPodに挟まるようなヤツだとちょっと
研がないといけないかもなぁ……。
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